レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード

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情報屋ベリーニは、酒場でCIA捜査官サンズに伝説の男‘エル・マリアッチ’の伝説を語っていた。サンズは腕利きの殺し屋を捜していたのだ。サンズはマリアッチに会い、「マルケス将軍が大統領を殺すが、その後でマルケスを殺せ」と依頼する。このクーデターを、裏で操っている者がいた。バリーリョだ。表向きは、農地を民衆に分け与える英雄。実際は政権を倒し、この国で自由に‘ビジネス’することを企む、冷酷な麻薬王。バリーリョは、マルケス将軍に巨額の金を渡し、大統領の殺害を依頼していた。その金を手に入れるのが、サンズの真の目的だったのだ。しかし、クーデター勃発目前の時、サンズはバリーリョらに捕らえられた。一方、マリアッチは、祖国のため、復讐のために立ち上がった。11月2日、運命の日。激戦が始まる。
公開日
2004年3月6日(土)
監督
ロバート・ロドリゲス
脚本
ロバート・ロドリゲス
撮影
ロバート・ロドリゲス
音楽
ロバート・ロドリゲス
出演
アントニオ・バンデラス ジョニー・デップ サルマ・ハエック ミッキー・ローク エヴァ・メンデス ダニー・トレホ エンリケ・イグレシアス マルコ・レオナルディ チーチ・マリン ルーベン・ブラデス ウィレム・デフォー ティト・ラリヴァ
製作年
2003
製作国
原題
ONCE UPON A TIME IN MEXICO
上映時間
101
INTRODUCTION
「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」「スリーピー・ホロウ」のジョニー・デップ。「マスク・オブ・ゾロ」「ポワゾン」「スパイキッズ」シリーズのアントニオ・バンデラス。男の色気を纏った実力派の二人が壮大なスケールでメキシコの伝説を描く。、監督ロドリゲスとの仕事を切望していたというジョニー・デップ。『デスペラード』など、6作品を共にしてきたベストパートナー、アントニオ・バンデラス。ロドリゲスに魅せられた2つの才能が熱い共演を果たしたのだ。舞台は、クーデターに揺れるメキシコ。状勢を鎮圧するため、奮闘するCIA捜査官‘サンズ’(ジョニー・デップ)。彼はこの任務を利用し、私腹をこやそうと企む。サンズから暗殺実行の依頼を請けた‘エル・マリアッチ’(アントニオ・バンデラス)。彼もまた、“報酬”以外の特別な目的をもっている。ふたりの共演で綴る、正義と、復讐と、愛が燃える伝説である。
STORY
情報屋ベリーニ(チーチ・マリン)は、酒場でCIA捜査官サンズ(ジョニー・デップ)に伝説の男‘エル・マリアッチ’の伝説を語っていた。サンズは腕利きの殺し屋を捜していたのだ。サンズはマリアッチに会い、「マルケス将軍が大統領を殺すが、その後でマルケスを殺せ」と依頼する。このクーデターを、裏で操っている者がいた。バリーリョ(ウィレム・デフォー)だ。表向きは、農地を民衆に分け与える英雄。実際は政権を倒し、この国で自由に‘ビジネス’することを企む、冷酷な麻薬王。バリーリョは、マルケス将軍に巨額の金を渡し、大統領の殺害を依頼していた。その金を手に入れるのが、サンズの真の目的だったのだ。しかし、クーデター勃発目前の時、サンズはバリーリョらに捕らえられた。一方、マリアッチは、祖国のため、復讐のために立ち上がった。11月2日、運命の日。激戦が始まる。
CASTING
●アントニオ・バンデラス 1960年8月10日生まれ。スペイン出身。82年、『セクシリア』で映画デビュー。『エビータ』(96)、『マスク・オブ・ゾロ』(98)の2作でゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。主な出演作は、『欲望の法則』(86)、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(87)、『フォー・ルームス』(95)、『デスペラード』(95)、『スパイキッズ』(01)、『スパイキッズ2』(02)、『Spy Kids 3-D: Game Over』(03)など。 ●サルマ・ハエック 1968年9月2日生まれ。メキシコ出身。88年、TVシリーズ“Nuevo Amanecer”でTV小説賞新人賞に輝く。93年、アリスン・アンダーズ監督作「Mi Vida Loca」でアメリカ映画デビュー。主な出演作は、『ミラグロの瞳』(95)、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(96)、『パラサイト』(98)、『ベロシティ・オブ・ゲイリー』(98)、「El Coronel no tiene quien le escriba」(99)など。 ●ジョニー・デップ 1963年6月9日生まれ。ケンタッキー州出身。84年『エルム街の悪夢』で映画デビュー。90年、『シザーハンズ』でゴールデン・グローブ賞主演男優賞候補。93年、『妹の恋人』で2度目のゴールデン・グローブ賞主演男優賞候補。主な出演作は、『プラトーン』(86)、『アリゾナ・ドリーム』(92)、『エド・ウッド』(94)、ドンファン』(95)、『ブレイブ』(97)、『フェイク』(97)、『スリーピー・ホロウ』(99)、『ノイズ』(99)、『ショコラ』(00)、『ブロウ』(01)など。 ●ミッキー・ローク スピルバーグ監督の『1941』(79)とマイケル・チミノ監督の『天国の門』(81)で脇役を演じたことがきっかけで、『白いドレスの女』(81)に抜擢される。主な出演作は、『ダイナー』(82)、『錆びた黄金』(82)、『悪の華 パッショネイト』(83)、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)、『ナインハーフ』(85)、『エンゼル・ハート』(87)、『逃亡者』(90)、『フランチェスコ』(89)、『ホームボーイ』(88)、『蘭の女』(90)、『ダブルチーム』(97)『レインメーカー』(97)など
配給会社
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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